思う事

「この世界は仮想現実じゃないか?」と思ってしまう

僕はバリバリの文系人間なのですが、宇宙について考える事が昔から大好きでした。「宇宙人はいるのか?」「宇宙の果てはどうなっているのか?」「四次元の世界ってどうなってんだろう?」など答えがわからい事を感がるのが好きなんです。

1~2年前に「Intersteller(インターステラー)」という映画を見ました。この映画はフィクションなのですが、この映画の製作総指揮兼科学コンサルタントとしてノーベル物理科学賞を受賞している超有名な理論物理学者の方が務めています。

映画の内容が面白いのはもちろんですが、映画の中で起こることが一般的には非現実的な事の様に思えるのですが、しっかりと物理学的に考えられているのが凄いです。細かい内容は割愛しますが、とにかくブラックホールの中がどうなっているのか、人間が地球以外で済める星はあるのかなど、非常に興味深い内容になっています。

このインターステラーを観たあたりから、子どもの頃の宇宙熱が再発して、色々と勉強したり調べたりしています。そんな中、最近考える事が、今自分たちが生きている世界は「仮想現実」なのではないかという考え方です。「は?頭おかしくなったのか?」と思われるかもしれませんが、かの有名なイーロン・マスク氏も「この世は99%仮想現実である」と言っています。

この世の中が仮想現実であるという根拠は、「シミュレーション仮説」というものがベースになっています。コ高度な科学技術があってコンピューターの性能が高いものになれば、コンピューター内に「現実世界と同じ物理法則」と「中の住人が意識をもつ」事ができれば、この世界が仮想現実である可能性が限りなく100%に近くなります。

この話を詳しく説明すると、とんでもなく長いブログになってしまうので今回は書きませんが、今度気が向いたときに書いてみようと思います。とにかく、最近僕はこんなことを考えたり調べたりすることが増えました。

ある意味答えがない事を考えるのって「思考癖」をつける訓練にもってこいだと思います。これからの時代は、よりこの「思考」する事が求められてきます。答えのあるものを求める事も大切ですが、答えのない事に挑戦していく事も、また大切なスキルになるのではないでしょうか。

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